コピーカードの勧め〜プロキシの作成方法から全て解説〜

DPCS
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こんにちは、どんかくんです

今回は第6回DPCSから可能にしたコピーカード(プロキシ)の使用について今回は解説していこうと思います

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はじめに

今回の記事は第6回DPCSより使用を可能にしたコピーカードの作り方を中心にまとめました

コピーカードについては賛否両論あると思いますので、記事に入る前にコピーカードを使用可能にした経緯を説明させていただこうと思います

※興味のない方は次におすすみください

そもそもコピーカードという話の発端は普段からお世話になっているホビーステーション仙台駅前店、店長からの相談でした

最近バボカについて、以下の問い合わせがあったそうです

  • バボカを取り扱っていますか?
  • バボカの買取をしていますか?
  • 子供がバボカを始めたいと言っているのですが売っていますか?

その中で3つ目の問い合わせ、バボカを売っていますかという問い合わせに関して公認大会をしているが、パックやスターターの入荷をすることができない(問屋に発注はかけているようです)という状況のため、お店側としてもどうすることのできないようです

このような状況下でも興味を持って始めたいという方がいるのに始めることができない状況をなんとかできないかという相談でした

もちろん、お店側でも何かしら考えてくれているようですが、公認大会では公式のカードを使う必要がもちろんありますし、お店としてコピーカードが使用可能の非公認大会を開くのは難しいのだと思います(どんかくんの推測)

そこで、個人主催大会である、DPCSだけでもコピーカードを使用することができれば、とりあえずバボカをやってみたいという方が体験をする機会にもなるのではないかということになりました

もちろんコピーカードが一般的になってしまってはメーカー側への収入もなくなってしまい、カードゲーム自体が廃れてしまうと思います

しかし、売っていないという現状で始めたいプレイヤーが始められないという現実もあります

初心者のみのコピーカードの使用可能という考えをあったのですが、初心者の線引きや不公平さからDPCSでは、誰でもコピーカードの使用を認めることとしました

これはバボカの流通数の問題からもそう決断しました

この先、再録パック等で流通数が増えるようであればコピーカードの使用は禁止していくと共に、最終的には実際のカードを買っていただけたらと思っています

僕はコピーカードによってユーザー自体が増えること自体は最終的にはそのカードの活性化に繋がると考えています

僕自身コピーカード使用可能の遊戯王のCSにお邪魔させてもらい、楽しさに触れた結果、復帰することを決めました

そのようなプレイヤーを増やす目的でDPCSではコピーカードの使用を可能としました

長くなりましたが、ご理解のほどよろしくお願いします

では、本題の方に入っていきたいと思います

プロキシってなに?

プロキシというのは代理という意味があり、カードゲームでは代理カードという意味で使われています

プロキシに限って言えばわざわざコピーせずにわかるように紙に名前を書くだけでも言い訳ですね

僕は、カード買うか悩んでるからとりあえず回してみたい、新弾の発売前に公開されているカードを試したい、このような時にプロキシを使っていつも試しています

コピーカードは?

コピーカードもプロキシの1種ですね

紙に名前やステータスを書いた方が楽ですが、コピーカードだともっとわかりやすいです

また、コピーカードを使用可能にしている大会のほとんどはカラーコピーを義務付けています

これはカードの見易さの問題だと思います

画像を探すのが少し大変ですが、自分でもみやすいのでオススメです

コピーカードの作り方

では、実際のカラーコピーカードの作り方を紹介していきます

※今回はMac OXのOffice365で作成しました

※画像収集は個人でお願いします

ページレイアウト設定

まずはページレイアウトから余白と段組を設定していきます

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まずは余白を最小にします、ユーザー設定の余白を選択します

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全て0を入力してOKを押します

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すると修正の文が出てくると思いますので、修正しましょう

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すると最小の幅に設定しなおしてくれます

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次に段組を設定していきます

レイアウトタブ、段組、3段を選択します

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ここまでが画像を貼る前の設定です

画像の設定

次に画像の設定をしていきます

準備した画像を挿入しましょう(ファイルをドラッグ&ドロップで挿入できます)

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挿入したら図の書式設定右側からサイズ変更をします

まずは縦横の比の固定を解除します(バージョンによってはチェックマークがなく、ダイアログボックスから設定するものもあります)

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そうしたら高さ88、幅63に設定します(バボカのサイズです、他のカードゲームのプロキシを作る場合にはそのサイズに合わせてください)

この時に入力後値が87.88等と少し小さくなることもありますが特に問題ないので気にしないでください(以下の画像でもそうなっています)

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ここまでできたら画像をコピー&ペーストすれば完成です

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お疲れ様でした

まとめ

ということで今回はプロキシカードについてまとめました

作り方の部分では比較的少数派のMacになってしまって申し訳ないです

要点をまとめると

  • ページの余白を最小にする
  • 3段組にする
  • 縦横比の固定を解除する
  • 高さ88、幅63にする(作りたいプロキシのカードゲームの大きさに合わせる)
  • コピー&ペーストで必要分増やす

以上のことができれば作成することができます

DPCSではバボカ始めたいけど、カードがないという方のためにコピーカードの使用を可能としましたので、興味のある方は作ってご参加ください

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