黒ルフィ解説【3on3リーダー候補】note有料部分公開

ONE PIECE CARD GAME
スポンサーリンク

今回は3.5弾環境の際に有料記事として公開していた黒ルフィの有料部分を公開します。

500円投げ銭してもいいよと感じた方はぜひnoteでの購入をお願いします。

黒ルフィ解説【3on3リーダー候補】|どんかファミリー海賊団・探偵団
記事を見ていただきありがとうございます この記事では4月以降の環境(記事の中では便宜上3.5弾環境と表します)での3on3のリーダー候補として有力である黒ルフィについて紹介させて頂きます 初めてのワンピースカードでのnote執筆となりますが、無料部分だけでも環境読みと黒ルフィの強みを書いていますので、読んでいただけると
スポンサーリンク

デッキリスト解説

採用枚数ごとにカード解説をさせて頂きます

画像

2000カウンター

カードの種類としては5種類12枚採用しています
カウンターとして使う優先順位としてはガープ=センゴク>ヴェルゴ>たしぎ=つるになります
カウンターとしての優先順位順で解説していきます

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST
画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

枚数合わせになります
採用枚数を読まれないために2:2での採用にしていますが、なければどちらか4枚でも問題ありません
場に出すことはないので最優先でカウンターとして使用していきます

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

ヴェルゴも基本枚数合わせですが、他のカードを引いていない事故のタイミングや黄色、緑対面ではたまに場に出します
なので上記2種類よりかは手元に残すことになりますが、基本は使いません

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

2000カウンターの中で使用することのあるカードです
つると同じく-2コストの効果ですが、こちらは相手の大型への牽制として5コストのモンキー・D・ガープやコビーと一緒に場に並べることもあります
2枚以上並べることはないので、2枚目以降はつるよりも優先してカウンターとして使用します

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

2000カウンターの中で使用することのあるカードです
たしぎとは違い、使用するタイミングとしてはサカズキやシャンクスと合わせて使用することになります
複数枚使用することはほとんどありませんがたしぎよりはあるので、たしぎが複数枚あればたしぎから優先してカウンターとして使いますが、後半場が整ったあとは-2コストが毎ターン使えるたしぎのほうが強いことが多いのでつるを優先してカウンターとして使用します
先程挙げたシャンクスとのやサカズキを持っているか、ドンがたしぎで足りるかを検討しながら使います

3~4コストカード

ブロッカー2種類とコストマイナスやコストなしKOで小回りができるカードを採用しています

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

CP9のカードではありますが、やはりKOされないブロッカーが強いです
先攻取らされたときにおいておいて損がないというのも強みになります
ボルサリーノのほうが優先順位が高いことが多いのでカウンターとして使用する際には先に使われることになります
基本2000カウンターを先に使うので残った3ドンでブロッカーを出すのが基本の動きになります

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

相手ターン中に除去の聞かないブロッカーとしての運用かつ最後の詰めではアタッカーとしても使用します
また、このカードを出すことで、7000での攻撃を2000カウンターで防ぐことができるようになるので、カウンターやライフを節約することができるようになります
特にカタクリ対面では相手の7000攻撃が多く来るのでカウンターの節約が大切になります

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

手札が減らないかつ攻撃時のコスト-4効果が強力になります
赤ニューゲートと黄カタクリ対面で詳しく書きますが、大型のキャラを取るための手段としてもとても大切な1枚になります
また、3.5弾環境から新規で採用されたシャンクスとの相性もよく、ボルサリーノよりも優先して場に出すことが多い1枚です
火拳等の除去への耐性がありませんが4コスト5000に対して強い盤面を作りながら除去をできるカードは少ないので、相手のターンを1ターン消費できるだけで十分な仕事になります

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

使っていて効果を確認されるカードNo.1です笑
手札を増やすことができない黒においてコストなしでキャラをKOできるのはとても強力です
前半で使うことはまずなく、イッショウやクザンと合わせて使うことになります
場にイッショウと10クザンが揃えばKOできる範囲が10コストになるので何でもKOできるカードになります
黄色対面ではレストしていないこのカードを取ることはできないので、10クザンの前のターンに配置することもあります

5~6コストカード

KOできるカード2種類を採用しています

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

先攻の際には優先してキープしたいカードになります
相手はこのカードを無視すると毎ターンKOをされるため、効果を使用したあとは6000リーダーの実質ブロッカーとして機能します
7000での攻撃はカウンターすることもいいですが、8000の際は通して大丈夫です

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

最初は3枚の採用でしたが、引けずに負けるということがあったため、4枚に増やしました
ルッチの頃と違い5コスマルコをKOした際に、追加でリーダーが攻撃できるため、相手の手札を2枚消費させることができます
また、10クザンが場にいれば相手の10リンリンを取ることができるため、1試合に2回以上使うことも非常に多いです

8コスト以上の大型カード

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

3弾以降黒のパワーを押し上げたカードの1枚です
手札差が着きやすい黒において、このカードによって相手に2枚手札を捨てるか5以下をキープするかの2択を押し付けることで、アドバンテージ差が2弾の時と比較して生まれづらくなりました
また、シャンクスの登場によってこのカードと合わせることで4コスト以下のキャラをまとめてKOし、盤面の優位を逆転することができます

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

効果を最初読んだときは何が強いか正直わかりませんでしたが、イッショウやクザンとの組み合わせで広い範囲を除去し、黒が苦手だった横展開を一気に逆転することができるようになりました
黒ルフィの効果は同時にKOされた際も1体につき1枚つくので最大5枚のドンを付与できます
また、黄色対面では10クザンやイッショウがいる際にあえてトリガーさせ、手札を減らした上で盤面を一掃し、トリガーによる上振れを防ぐこともできます
KOの範囲は自分も含まれているため、つるがいる際にはKOされます
また、その際にはリーダールフィの効果でドンを付与できるので忘れずに使用しましょう

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

黄色で大型が増えたため、採用に至りました
先程あげたシャンクスと合わせての6コスト以下のまとめてのKOや
コビー、5ガープとの組み合わせでの複数盤面除去など、2弾環境よりも場に出しやすくなりました
黄色対面ではこのカードの着地が勝利に直結するのでレストにしないプレイも多くあります
注意点としては”元”海軍のためブランニューで手札に加えることができません
僕がワンピースの世界に入ることができたら海軍に残るように全力を尽くします

その他

画像
出典:ONE PIECEカードゲーム公式サイト CARDLIST

残った枠へ少しでも安定感を高めるためのカードとしての採用です
3枚しか見ることができないので単体でのマリガンキープはしませんが、4コスや5~6コスのカードと合わせて持っていると強く動くことのできるカードです
最初は4枚でしたが、他のカードの枚数との兼ね合いで3枚にしています

対面解説

全体面共通理解事項
・カウンターは1枚で守れるなら使います
・2枚に対しては手札がなくなってしまうため使わないのが基本です
・相手のキャラをKOする動きをする時はリーダー効果を損しないために先出しが基本です
10ドン以降の意識
・相手からのリーサルが来ないことと相手の追加盤面を処理することができるかを意識してプレイします
・そのときどきによって違うので具体化はしづらいですが、ブロッカーや速攻の有無、ライフの枚数に対して、相手の攻撃が何体できるかを常に計算することで相手のリーサル(確定での勝利)を避けることができます
・基本的なカウンター値の計算も併用して使いますが、手札枚数がすくないため、ブロッカーとライフの枚数でのリーサル回避の計算が基本になります

赤ニューゲート対面

マリガン基準
先攻
・ガープ
・ブランニュー+4コスト(コビー以外)
・4コスト(コビー以外)+サカズキ
後攻
・4コス(コビー以外)
・ブランニュー+サカズキ

先攻後攻の共通理解事項
・キャラのニューゲートはKOできるように盤面づくりをする

先攻の立ち回り 9ドンまで
1ドン パス

3ドン
ブランニュー+6000リーダー>フクロウ>8000リーダーの順番にプレイ

5ドン 相手の場に4コスがいるなら5ガープ
それ以外の時は4クザン>ボルサリーノの優先順位でプレイします
4クザンは火拳かお玉マルコでしか取ることができないため、プレイしてアクティブにしておくことでキャラのニューゲートへ牽制をすることができます
ボルサリーノのほうが優先順位が低い理由としてはリーダー6000をブロックするのに1000カウンター使ってしまうがこのデッキは1000カウンターが少ないので機能しづらことや、動きによっては7000になりづらく、役割が低いためです
また、4コストのキャラの時は残ったドンをリーダーに付与して6000でリーダーへ攻撃していいです
攻撃する際には必ず相手の手札枚数を数えて、カウンターされた際に、イッショウを発動できるかを確認してください(毎ターン2枚増えるので基本は攻撃してもイッショウの効果を発動できます)

7ドン
5ドンのターンにガープを使用していれば基本的に相手の場には5マルコしかいないため、サカズキをだして5マルコをKOします
KOしたときの効果でドンを1枚付与して残っているドンと合わせて7000で5マルコに攻撃して手札を消費させます
このとき、相手が1000カウンター2枚を使ってイッショウの効果発動圏外へ逃げることができそうなときはあえて6000で攻撃するのも有効です
5ドンのターンにガープを使用できていなければ4コス6000が残っていると思うのでそちらをKOしてください
また、その際には6000で先にキャラを攻撃します
リーダーだとカウンターを使わせることができませんが、キャラであればカウンターかキャラのKOのどちらかが行われるからです

9ドン
イッショウ+6000で場のキャラ>リーダーの優先順位で攻撃します0
相手の手札が8枚以上であればリーダーから攻撃します
手札7枚の時は相手が1枚多くカウンターをきるだけでイッショウが効かなくなるため非常に損をする形になるので先にイッショウを出したから攻撃します
8枚の時は余分に2枚切らなくてはならず、イッショウを打つのと変わらないため問題ないです
むしろ今のニューゲートはライフを守るためにカウンターを使う可能性が高いため、手札7枚に減ったところへイッショウを打つことができるようになる可能性が高いです

後手の立ち回り 8ドンまで
基本の動きは先攻の6000リーダーが無くなったバージョンになります
2ドン
ブランニューがあればプレイする
手札に加えるカードはドンの動きを損しないように考えます

4ドン
クザン>ボルサリーノの優先順位でプレイ
理由は先攻の5ドンのターンと同じ
相手がハルタを出しているときのみコビーの検討と優先順位の逆転がありえます(7000リーダーの動きがあるため)

6ドン
基本的に5マルコがいればサカズキをプレイ
リーダー効果で1ドンを付与して追加で攻撃することを忘れずにしましょう
また、相手の場に4コストがいる場合はガープをプレイします
その際はリーダー効果と合わせて7000でリーダーを攻撃します
先攻のときと同様イッショウの効果範囲外へいかないかの検討を行ってください

8ドン
イッショウが基本
次のキャラのニューゲートが取れるかどうかも必ず検討してください
例えば4クザン+ボルサリーノのようにニューゲートを取ることを意識した盤面づくりをすることもあります

黄カタクリ対面

マリガン基準
先攻
・ガープ
・ブランニュー+クザンorボルサリーノorサカズキ
後攻
・ボルサリーノor4クザン
・ブランニュー+サカズキ

共通理解事項
・ともかく石橋を叩いて渡るつもりでトリガーによる負けがないように安全策を選び続けてください
・相手のライフの枚数が自分の枚数より少なくならないように攻撃するタイミングを考えます
・相手がライフを見てそのままの時は攻撃しません
(ことが多い、シャンクスでまとめて飛ばせる時は攻撃する)
・10クザンの着地を目指します
・7リンリンの選択は相手のライフを増やすことを選択します
・トリガーの雷霆でKOされたときもドンは着くので、フクロウを出すターンなら先出ししておきます
10ドン以降の意識
・意識としては大型の除去と小型2体以上の除去を考えます
・また、ブロッカーの設置と相手のトリガーのケアを考えておきます

先攻
1ドン
パス

3ドン
ブランニューorフクロウ
優先順位は手札に欲しいカードがあればブランニュー>フクロウ
※絶対に攻撃しません(相手のライフのほうが少なくなるため)

5ドン
ガープ>ボルサリーノ>4クザン
※自分の縦が4枚なら攻撃しますが、相手がライフをみてそのままなら攻撃しません
ガープに対して7000の攻撃は2000カウンターで守りますが、8000の攻撃は通します

7ドン
5コスヤマトが出る場合:サカズキ
4コス以下のキャラの場合ガープ
場が弱い4クザン+フクロウ
※攻撃は相手のレストのキャラを優先します
また、ライフに行く場合は基本のライフの枚数調整とトリガーしても大丈夫かを確認してください

9ドン
次のターンに何をしたいか決めてから方向性の決定
基本方針は10リンリンをケアできるようにします
次のターンがシャンクスの場合
・4クザンが2枚
・4クザン+コビーor4クザン+ガープ
・4クザン+たしぎ
・イッショウ(8カタクリで返された時のケアができるなら)
次のターンが10クザンの場合
・4クザン+ガープ>=コビー>ボルサリーノ
・コスト下げるカード+KOできるカード

後攻
2ドン
ブランニューがあればプレイ
持ってくるカードはドンの動きが損しないように考える

4ドン
ボルサリーノ>4クザン
※自分の縦が4枚なら攻撃しますが、相手がライフをみてそのままなら攻撃しません
ボルサリーノを出した後はボルサリーノがKOされないように注意ししながら適宜ブロックしてライフと手札を温存してください
クザンの場合は後半でコストマイナスを使いながら大型での除去能力を使うため攻撃しないでください

6ドン
5コスヤマトが出る場合:サカズキ
4コス以下のキャラの場合:5ガープ
場が弱い場合:4クザン
場が弱く4ドンのターンで4クザンを出している場合:5ガープ
先攻のときと同様ガープへの攻撃は7000なら守り、8000は通します
4ドンのターンでクザンを出している場合、ガープを出しておくことで、相手の7リンリンへの牽制になります
※攻撃は相手のレストのキャラを優先します
また、ライフに行く場合は基本のライフの枚数調整とトリガーしても大丈夫かを確認してください

8ドン
相手の盤面をKOを今のターンにすべきか、次のターンにまとめてすべきかを検討してください

6ドンのターンまでに場にガープと4クザンが並んでいる場合は7リンリンを簡単に除去できると思うので、10ドンのターンに大型が着地できるように優先しましょう
シャンクスが手札にある場合は4クザンやたしぎを並べて置くことでまとめての除去に回してもいいです
また、10クザンを出す場合はコビーやガープを出しておくことで3面除去を行うことができます

大型を引いていない場合は相手の場に応じて除去札を選択してください
場に4クザンやガープがいないかつ7リンリンを出された場合はつる+サカズキが基本になると思います

また、次の相手の8カタクリのケアができるように考えます
イッショウは8カタクリの標的になりやすいので、優先順位が低くなります

最後に

タイトルにもあるように黒ルフィは3on3でのセカンドリーダーやサードリーダーの候補になると思います
黒特有の安定感のなさはありますが、それを上回るカードパワーの高さや環境へ相性の良さが黒の強さになります
最初はコストの選択肢が多く勝てないかもしれませんが諦めず練習してみてください
何か質問がありましたらTwitterのDMを開放していますのでそこからいただければと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました