こんにちは、どんかくんです
DPCSリーグ第10戦レシーブ伊達工業vs初手から8点お手手不可の試合で出たアクションとキャラ効果のタイミングについて解説していきたいと思います
バボカのラリーのターンの流れ
さて、普段あまりフェイズとしては意識しないかもしれませんがラリーの流れをフェイズごとに整理し直します
知ってるよという方は飛ばしてください
スタートフェイズ
意外と知られていませんが、自分のターンの始まりはスタートフェイズです
ここでレシーブするのかブロックするのかを選択します
レシーブをする場合はドローフェイズに進み、ブロックする場合にはブロックフェイズに進みます
ドローフェイズ
ドローステップとメインステップに分かれています
ドローステップ
デッキからカードを1枚引きます
メインステップ
ドローフェイズのタイミングで発動することのできるアクションカードやキャラカードの効果を発動することができます
レシーブフェイズ
登場ステップとメインステップとジャッジステップの3つに分かれています
登場ステップ
キャラカードをレシーブエリアに出します
登場時の効果がある場合はここで処理します
メインステップ
レシーブフェイズのタイミングで発動することのできるアクションカードやキャラカードの効果を発動できます
ジャッジステップ
レシーブが成功しているかどうか判定します
判定の仕方は今回の趣旨と関係ないため割愛します
トスフェイズ
登場ステップとメインステップの2つに分かれています
登場ステップ
キャラカードをトスエリアに出します
登場時の効果がある場合はここで処理します
メインステップ
トスフェイズのタイミングで発動することのできるアクションカードやキャラカードの効果を発動できます
アタックフェイズ
登場ステップとメインステップの2つに分かれています
登場ステップ
キャラカードをアタックエリアに出します
登場時の効果がある場合はここで処理します
メインステップ
アタックフェイズのタイミングで発動することのできるアクションカードやキャラカードの効果を発動できます
ブロックフェイズ
登場ステップとメインステップとジャッジステップの3つに分かれています
登場ステップ
キャラカードをブロックエリアに出します
登場時の効果がある場合はここで処理します
メインステップ
ブロックフェイズのタイミングで発動することのできるアクションカードやキャラカードの効果を発動できます
ジャッジステップ
ブロックが成功しているかどうか判定します
判定の仕方は今回の趣旨と関係ないため割愛します
エンドフェイズ
ターンの終わりを宣言します
各フェイズはステップに分かれている
ラリーの流れで説明したように普段は意識していないものの、各フェイズは各ステップに分かれています
そして、キャラを出す登場フェイズとアクションカードを使用することのできるメインステップは別のステップであり、登場ステップのほうが先にあります
キャラの効果の発動は基本的にエリアに出たとき
しかし、上記ではメインステップにもキャラの効果が発動できると書きました
記事を書いている現在(2018/8/16)までに登場しているカードでは手のマークの付いているキャラカード、例えばHV-02-040芝山優生のようなカードが自由に発動できるという意味です
他のキャラカードはこのキャラ(もしくは特定の別のキャラ)が〇〇エリアに出たときと記載されています
このような場合はそのキャラが出たタイミングで効果を処理する必要があります
同じタイミングで複数の効果が発生した場合のみ、アクティブプレイヤー(ターンプレイヤー)のカードから好きな順番で処理をすることができます
したがって、基本的にキャラが場に出たときの効果がアクションカードを発動するよりも先に効果処理されることになります
伊達工業はキャラが登場するタイミングが複数ある
伊達工業というデッキはHV-08-041ガーッガンッ!!を主軸とするため、登場フェイズの他にもキャラを登場(移動)させることが多いため、この登場ステップとメインステップの処理が曖昧な人が逆順に処理してしまうことがあります
伊達工業に限らず、アクションカード等でメインステップにキャラを登場(移動)させるデッキを使う際には登場ステップとメインステップの処理順を誤らないように気をつける必要があります
まとめ
ということで、今回はアクションの発動タイミングを解説しました
今回解説した内容は公式のルールブックにも書いてありますので、手元のものや、サイトでご確認ください
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