こんにちは、どんかくんです
今回は第7回DPCS~2nd Anniversary~での構築ルールについて発表したいと思います
リミットレギュレーション
早速今回のリミットレギュレーションの発表です
制限カード(デッキに1枚まで入れることができる)
HV-08-007山口忠
出典:バボカ公式カード一覧(左)、スキャン(右)
コンビ制限(指定されたコンビを同じデッキに入れることはできない)
HV-07-015孤爪研磨とHV-04-044自分も戦えるって 証明しろ!!!
HV-07-015孤爪研磨とHV-08-050反撃の狼煙の一本だ
出典:バボカ公式カード一覧
出典:バボカ公式カード一覧
出典:バボカ公式カード一覧
例)HV-07-015孤爪研磨が入っているデッキにHV-04-044自分も戦えるって証明しろ!!!を入れることはできない
制定理由
今回は一番始めに僕が考えたリミットレギュレーションのシステムを制定しました
バボカにおいてHV-08-007山口忠は唯一といっていいすべてのデッキに対して5割以上の勝率を確保できるデッキタイプを生み出せるカードになっています
したがって山口忠を連打する行為については規制が必要と考えました
このリミットレギュレーションとなった詳しい経緯についてはこちらを参照ください
また、他のデッキに対する規制についてですが、結論から述べると必要ないと考えています
初心者の方がフルパワーの青葉城西デッキを購入されたという理由から第4回プチDPCS以降上記のリミットレギュレーションを適応してきましたが、各大会の優勝デッキは以下の用になっています
第4回プチDPCS(昼の部) 白鳥沢(2-1-0)・五色音駒(3-0-0)
第4回プチDPCS(夕方の部) 青葉城西(3-0-0)・青葉城西(3-0-0)
第5回プチDPCS 青葉城西(4-1-0)・白鳥沢(5-0-0)
第6回プチDPCS 白鳥沢(3-0-0)・烏野(3-0-0)
第7回プチDPCS 青葉城西(4-1-0)・青葉城西(3-2-0)
また、初心者の方を除いた参加者のデッキから勝率を出すと以下の様になりました
使用者 | 勝ち | 負け | 勝率 | 使用率 | |
---|---|---|---|---|---|
烏野 | 11 | 17 | 25 | 40% | 28% |
青葉城西 | 10 | 28 | 13 | 68% | 25% |
白鳥沢 | 9 | 26 | 11 | 70% | 23% |
音駒 | 5 | 7 | 6 | 54% | 13% |
天童ブロック | 2 | 2 | 2 | 50% | 5% |
伊達工業 | 1 | 2 | 3 | 40% | 3% |
梟谷学園 | 1 | 1 | 2 | 33% | 3% |
混合 | 1 | 1 | 4 | 20% | 3% |
まず、使用率ランキングは烏野が28%、青葉城西が25%、白鳥沢が23%とこの3つのデッキが多く存在しているという印象を受けました
それに対し、勝率ランキングは白鳥沢が70%、青葉城西が68%、音駒が54%と入賞しているデッキがそのままトップとなりました
まず、使用率ですが、現段階でかなり理想的といえるバラけた状態になっていると考えています
使用率を理由で各デッキに規制を与える必要は無いと考えました
次に勝率ですが、白鳥沢が70%と高めの勝率を出していますが、白鳥沢はカードプールが狭く、規制することはかなり難しいと考えました
白鳥沢高校 100本サーブは元々1枚しか置けない制約がありますし、主軸の牛島を規制してしまうとデッキとして成り立たなくなってしまいます
また、使用率が高くないため対戦の機会が少ないですが、ブロックデッキ相手には弱いという明確な弱点も存在しているため規制せずとも一強もしくは二強環境にはならないと考えました
次に勝率の高い青葉城西ですが、青葉城西を規制してしまうと今以上に白鳥沢の勝率が上がることにつながると考えました
してがって今回は山口のみを規制することといたします
まとめ
ということで定期開催最後のDPCSは以上のリミットレギュレーションで行わせていただきます
皆様のお越しをお待ちしております
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