カードショップの選び方~どんかくん理論~中編

カードゲーム用語
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こんにちは、どんかくんです

前編に続きカードショップってどうやって選んでるのか話していきたいと思います

前後編でまとめようと思ったのですが予想よりも長くなりそうなので中編を挟むことにします

前編を読んでいない方は読んでから読んでいただけたらと思います

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なんで安く済むの?

前編で述べたBのようなお店の方が高くカードを買取れて、なんで安く売れるのか考えてみましょう

お店の利益ってどうやって出るのか考えてみましょう

まず、お店の出費です

お店の出費はまず「買取」が真っ先に思いつくと思います

後似たものとして「仕入れ代」ですね

次に「光熱費」、インターネット代も光熱費に含めることにします

あとはレジなどのシステム系のお金もかかりますね(表現の仕方がわからないので光熱費に含めてしまうことにします)

あとは「家賃」です

基本的にビルなどを借りてやっているわけですからもちろん家賃がかかります

そして「人件費」です

お店の収入は基本的に「売り上げ」ですよね

今カギカッコで示したものの中で立地が近くの場所のお店であれば「仕入れ代」、「光熱費」「家賃」は基本変わりませんよね

つまり、利益の差は「買取」「売り上げ」「人件費」にかかっているわけです

ここで、人件費をのぞいた利益を考えると

「売り上げ」ー(「買取」+「仕入れ(利益の差にはさほど関係ない)」)という式が成り立ちます

この式を①としましょう

①の式から「人件費」を引いたものが利益になります

高く買い取って安く売るというのは①の式から考えると対して利益が少ないです

しかし、利益は出さなくてはいけません

そうしたらどうすればいいのか

「人件費」を削らなければいけませんね

「人件費」を削ったらどうなるの?

自分がバイトに雇われるときのことを考えてみましょう

高いバイト代と安いバイト代どちらがいいですか?

もちろん高いバイト代ですよね?

しかし、一般的に高いバイト代のところほど高い接客を求められる印象があります

(ここはどんかくんの知っている範囲での話です)

従って高いバイト代のところほどやる気が出る、そして接客の指導もされるためいい接客が期待できます

お店側も雇っている以上適当な接客に高い給料は出したくありませんからね

しかし、そのぶん安い買取、高い販売価格にする必要があります

接客が悪いお店でよく見るのはバイト代自体が安いことです

バイト代が安ければバイトのモチベーションが上がらないのも納得ですし、お店側も適当な接客でも最低賃金に近いお金で雇っているわけですから特に指導も入らないかなと思います

しかし、その分高い買取で安い販売でも十分な利益があげれるわけですね

通販ではどうなの?

では、接客のない通販ではどうなのでしょうか?

結論から言ってしまうと人件費に関してはカードゲームの通販の仕事はやったことないのでわかりませんが、僕の塾ではカードショップの通販も一緒にやっているため、塾の授業中の暇な時間(生徒がプリントを解いている時間など)にカードの整理をお願いされます

通販を兼業でやっているお店ではうまく人員を使うことで、人件費は低くすみそうですね

(通販オンリーの会社についてはわかりません…すみません…)

まとめ

ということで、お店の利益の出し方を話してきました

後編では接客から選び方をまとめていきたいと思います

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