こんにちは、どんかくんです
前回までのプルスウルトラパックvol.2の考察では、ステインデッキの強さとそれに有利なデッキを紹介してきましたが、今回はカードごとにステイン対策のカードを紹介していきます
※1/6にオールマイト以外のキャラも追加しました
※1/6にEXの見落としを追加しました
キャラカード
オールマイト
ステインの効果自体はキャラの効果を封じてしまうため、有効なキャラカード自体は少ないですが、オールマイトであれば攻撃、効果を発動できるため、対策として有効です
HA-P-025オールマイト
後述しますが、第1弾Uオールマイトが有効なアクションの1つです
そのオールマイトを登場させることができる点が対策になります
デメリットとしてはそのパワーの低さからわかるように単体で機能しないことやEXとセットじゃないとあくまでもステイン対策にならないことです
せっかく攻撃できるのに、サポートしても覚醒ステインのパワーに届きません
また、ヒーローデッキではヒーロースーツで揃えることが多いため採用も難しい上、上記のデメリットを含めると実用性はあまりないかもしれません
HAX-02-012オールマイト&相澤
トラッシュの枚数によっては1枚でステインを越えることができ、かつオールマイトであるため攻撃することができます(2018/1/5現在の裁定)
ヒーローデッキでなくてもヒーロースーツで固めているデッキには対策として採用することができると思います
その他のオールマイト
その他サポートをつけて覚醒ステインのパワーに届くものであれば対策用に採用することもできます(2018/1/5時点で3枚)
EXだけの攻撃回数ではどうしても突破できないことがあるため、攻撃回数を増やすという意味ではオールマイトを採用するのもありだと思います
しかし、キャラがトラッシュされるまで新たなキャラを出せないため、バトルエリアが埋まってしまって困る場合は採用を見送った方が良さそうです
オールマイト以外のキャラ
「相手のカードの効果を受けない」という効果を持つカードはステインよりも有効になるカードであるため、対策のカードとして有効です
キャラや条件が限られているため採用できるかどうかはデッキと相談になりそうです
EXカード
相手のキャラをトラッシュする効果をもつEX
ステインデッキの解説記事で詳しく書きましたが、ステインを主に守っている手段はサポートとPUP2N脳無です
したがってトラッシュをする効果は脳無でしか守れません
そのあとに攻撃を防ぐサポートや脳無も必要なため、破壊できなかったとしても守る手段を大幅に削ることができます
どのカードを採用するかはそれぞれのコスト、条件やキャラと相談することになると思います
1弾Nシンリンカムイ
ステインを守る手段はサポートと脳無と考えると枚数が多いですが、サポートをつけられなくしてしまえば脳無とキャンセルだけにすることができます
したがってサポートできなくするのも1つの対策になります
ヒーロースーツという理由から前回紹介したヒーローデッキにも入っていましたが、実際の対戦でも、対ステインデッキではかなり有効だったと感じました
ステインデッキ以外に対しての有効性と採用は相談です
2Sオールマイト
相手のダウン状態のキャラを戻すという効果で何もヴィラン側が何も対策ができません
しかし、流行ってしまったらヴィランサイドはステインでアタックしないという選択肢を取り始めると思います
PUP1相澤翔太
ステインを所持しているプレイヤーのターンは基本ステインは無防備です
キャンセルしなくてはいけないという条件がつきますが手札にきてしまってもステインのパワーには届いているため対策として採用を十分に考えられます
サポート
ステインのプレイヤーから見て自分のターンに相手に出せれるサポートに対抗する方法は今のところありません
もちろん、学生相手ではそもそも2弾U死柄木の効果でサポートをつけることを許されませんが、サポートできるように立ち回った場合には対策として考えられます
立ち回りも関係するので詳しくはその2の記事でまとめようと思います
まとめ
ということで今回は有効なカードを中心に記事の方をまとめました
次回は有効な立ち回り方についてまとめていきたいと思います
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