今回の登場人物
さくら
どんかくん
※物語はフィクションです
師匠〜バボカのデッキ自分で作ってみたいのにうまくできません!!師匠に教えてもらったデッキの強化ならできるんですけど…
つまり1から組むことができないということかな?
そうです!!
確かに1からデッキを組むのは難しいよね
今回は僕がバボカを始めた頃に師匠(非公認)に教えてもらったデッキの作り方を教えるね!!
デッキのルール
バボカのデッキを作る上でのルールは覚えているかな?
アクションカードが8枚まで!!あとは好きなようにですよね!!
そうだね!バボカの最大の特徴はアクションカードは8枚までというルールの他はどのようにデッキを組んでもルールに違反することはないんだ!
確かに形上はデッキにはできるんですけど、動きがうまくまとまらないんです!
確かにデッキのルールが簡単っていうことは逆に構築の幅が広くて難しいよね
枠を考えよう!!
動きがうまくまとまらないということは枠を明確に考えれていないんじゃないかな?
枠ってなんですか?
バボカはルール上、ブロックかレシーブトスアタックをしなきゃいけないよね?
多くのデッキはレシーブトスアタックをメインにすると思うんだけど、この時、それぞれに適したカードがあるんだ!
そこで、デッキを作る際にアタック枠、トス枠、レシーブ枠で考えて枚数を調整して、作ってみるとレシーブ、トス、アタックが綺麗に決めやすくなるね
なるほど!!枚数の調整は具体的にどうするんですか?
レシーブトスアタックはそれぞれ1ターンに基本的に必要な行為だからとりあえず10枚ずつという風に僕は教えてもらったよ!
今もそれを基本に調整してるんだ
後はレシーブ値などを上げる効果を持つカードを特殊枠として採用するよ
1R縁下や6N菅原ですね!!
特殊なデッキ
でも、師匠!月島デッキみたいにブロック中心のデッキはブロック枠を作らないといけないんじゃないんですか?
いい質問だね!月島デッキや伊達工業、天童ブロックのようにブロックをするデッキは枠の考え方が難しくなるよね
例えばさくらの今使っている月島デッキはツーアタックがあるから、アタック枠がほとんどいらないよね?
確かに、ほとんどツーアタックですね!
そういうデッキでは、僕はアタック枠兼ブロック枠で枚数を調整してるよ
確かに、ツーアタック引かないときはブロックキャラが余ってアタックしてますね
全てのデッキにこれが当てはめられるわけじゃないけど、ブロックメインのデッキだったら比較的必要のない枠を減らすと綺麗な動きになると思うよ!
採用理由を考えよう
枠と枚数の調整はなんとなくわかってきました!でも師匠のデッキとか、他のデッキもそうですけど、レシーブ、トス、アタック綺麗に10枚ずつってことはないですよね?
もちろんそうだよ!
例えば、音駒デッキを組もうと思った時に音駒所属のセッターが今のところ研磨しかいないよね?
なのにトス枠10枚だから研磨10枚ってしたら手札が研磨だらけになってうまく動けないよ
確かに初めの頃ツッキー大好きで入れまくってたらツッキーだらけになってました!
手札の中は幸せでしたけど笑
だからそれぞれのキャラやそのカードを採用する理由を枚数も含めて考えることが重要なんだ
好きなキャラでも入れすぎたらダメなんですね
そうだね!後は前回僕が書いた記事も参考にして採用理由を1枚1枚切り詰めていくと納得のいく構築ができるよ!
まとめ
これでやっと新しいデッキを考えることができます!
さくらが作る新しいデッキ、楽しみだね!
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