こんにちは、どんかくんです
今回は久々にバニラカード以外の考察です!
ステータス
影山飛雄 | ||||
サーブ
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レシーブ
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トス
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アタック
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ブロック
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3
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1
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1
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0
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2
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アタックフェイズ終了時、このキャラがトスキャラの場合、自分のアタックポイント3以下のアタックキャラの「日向 翔陽」のアタックポイントに+1する。 | ||||
…スパイカーの前の壁を切り開く…その為のセッターだ |
考察
条件付きでアタックエリアの「日向翔陽」のアタックポイントに+1することができる
一見緩そうな条件だが公式Q&Aにも載っているように「トスポイントは常にアタックポイントに加算される」ルールにより元々のアタックポイントが2以下である日向翔陽にしかアタックポイントをプラスすることはできない
アタックポイントが2以下である日向翔陽は、HV-01-001日向翔陽、HVD-01-001日向翔陽、HV-02-001日向翔陽、HV-05-035日向翔陽しか存在せず、その中で自分のアタックポイントを上げる効果を持たないカードはHV-05-035日向翔陽だけであり、かなり厳しい条件であることがわかる
このカードは第5弾で登場しているため、実質第1弾で組み合わせやすい日向翔陽は存在しない
カード作成の段階ではアタックポイントに常にトスポイントがプラスされるというルールがなかったのではないかと思ってしまうほど、実用性が低い
せめて条件がアタックポイント4以下であれば序盤から簡単にアタックポイント5を出すことができた
また、高打点を出そうにも、日向のポイントを上げた途端このカードの効果の発動は不可能になる
以上のようなデメリットから1弾環境から採用は見送られている
11弾環境にて似た条件をもつHVP-102日向翔陽が登場
アタックポイントの判定がアタックエリアに出た時になっており、HV-01-008影山飛雄と比べ使いやすい効果になっている
まとめ
ということで、今回は前々から問題あるカードだなぁと思っていたHV-01-008影山飛雄の考察でした
このカードの効果はデザインミスなのではないかと思っています
アタックポイントの加算については以下の記事を参照ください
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